動脈硬化度検査 |
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・検査は5分ほどですみ、痛みは伴いません。
動脈硬化によって惹き起こされる脳出血(くも膜下出血)・脳梗塞・狭心症・心筋梗塞および足の動脈が詰まってくる閉塞性動脈硬化症などの恐ろしい血管性病変の早期予防のため、高血圧症・糖尿病・高脂血症・高尿酸血症などの基礎疾患をお持ちの方や、過度の喫煙・アルコール摂取・肥満・運動不足および過度のストレスをお持ちになるなど生活習慣の改善が必要な方は是非一度、ご自分の動脈硬化の程度を客観的に診断される事をお勧め致します。 |
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ホルター心電図 |
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非常に小型の機器を24時間、体に付けたままで日常生活を送っていただきます。
丸一日の心臓の動きを解析し通常の心電図検査では検索できなかった期外収縮などの不整脈・心臓の虚血性変化などを発見し今後の心疾患の予防を検討いたします。 |
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胃内視鏡検査 |
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消化器専門医としてこれまで多くの患者さんの内視鏡検査を経験してきました。
当院では電子内視鏡を駆使し検査の結果は鮮明なプリント写真を患者さんにお示しし、今後の治療方針をご相談いたします。
また、検査後の器械は毎回オゾン水による滅菌洗浄を行っており、清潔な状態で検査をお受けになれます。
経鼻内視鏡を導入しました。従来の経口内視鏡と比べ細く柔らかくなったスコープを鼻から挿入するので挿入時の困難感、窒息感が非常に少なく患者さんのご負担はかなり軽減されています。また検査中でもモニター画面を見ながら医師と会話することもできます。更に咽頭の麻酔をしない為、検査後は速やかに飲食を含めた日常生活に戻れます。
以前のご経験で「胃カメラだけは絶対にしたくない」とお思いの方もいちど経鼻内視鏡をご検討ください。 |
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超音波検査 |
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最新の機器を導入して、鮮明な画像から肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓・子宮・卵巣などの腹腔内病変及び乳腺・甲状腺その他の軟部組織の病変の検索をいたします。 |
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呼吸機能検査(電子スパイロメーター) |
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風邪でもないのに咳や痰が止まらない。ちょっとした運動や日常生活で息切れを感じてしまう。
このような症状が続いたらCOPD (慢性閉息性肺疾患)を疑ってみましょう。気管支喘息やCOPDの診断と治療経過観察には電子スパイロメーターメーターによる肺機能検査が非常に重要です。 |
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呼気中一酸化炭素濃度測定器(COモニター) |
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禁煙指導には欠かせられない器械です。呼気中の一酸化炭素濃度の値を測定することで、その時点におけるおおよその喫煙状況を推定することが可能です。器械にあなたの息を吹き込んでいただくだけですので、測定に要する時間は数分で済みます。生活習慣病のリスクを低下させるためにも是非、禁煙にチャレンジしてみてください。 |
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骨粗鬆症検査 |
骨塩定量検査により骨粗鬆症の診断を行います。
高齢女性で腰背部痛および身長の低下、背中が曲がってくるなどの姿勢異常があれば本症が疑われます。
病的骨折など不快な合併症をおこされる以前に骨吸収抑制薬などの治療が望まれます。 |
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ピロリ菌の除菌療法 |
胃内視鏡検査で胃十二指腸潰瘍が認められた方に尿素呼気試験によるピロリ菌の感染の有無を判定いたしています。
ピロリ菌陽性の場合は除菌療法を検討いたします。 |